net.argius.stu.io
クラス CSVOutputForm

java.lang.Object
  拡張net.argius.stu.io.CSVOutputForm

public final class CSVOutputForm
extends Object

CSVファイルのカラム出力形式を表すクラスです。 自分自身のインスタンスを定数フィールドとして保持しています。 これ以外の新たなインスタンスを生成することはできません。

このクラスはCSVFileの編集処理として使用されます。

関連項目:
CSVFile

フィールドの概要
static CSVOutputForm AUTO
          文字列を調べて、自動的に変換する出力形式を指定します。
static CSVOutputForm ESCAPE
          カンマや改行文字をエスケープする形式(" ")で書き出す出力形式を指定します。
static CSVOutputForm QUOTE
          引用された形式(=" ")で書き出す出力形式を指定します。
static CSVOutputForm RAW
          値をそのまま書き出す出力形式を指定します。
 
メソッドの概要
 String format(String value)
          この出力形式でフォーマットされた文字列を返します。
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

RAW

public static final CSVOutputForm RAW
値をそのまま書き出す出力形式を指定します。


AUTO

public static final CSVOutputForm AUTO
文字列を調べて、自動的に変換する出力形式を指定します。 逐一、文字列を調べてから編集するため、パフォーマンスは低下します。 具体的な動作は、以下のとおりです。
     改行文字が含まれている場合 - ESCAPE
     半角カンマ(,)が含まれている場合 - ESCAPE
     ゼロで始まる数値(2桁以上)の場合 - QUOTE
     小数最下位の桁がゼロの数値の場合 - QUOTE
     intの最大値を超える数値の場合 - QUOTE
 


QUOTE

public static final CSVOutputForm QUOTE
引用された形式(=" ")で書き出す出力形式を指定します。


ESCAPE

public static final CSVOutputForm ESCAPE
カンマや改行文字をエスケープする形式(" ")で書き出す出力形式を指定します。

メソッドの詳細

format

public String format(String value)
この出力形式でフォーマットされた文字列を返します。

パラメータ:
value - フォーマットする文字列
戻り値:
フォーマットされた文字列